[book] 化石的ゲームマスター読本2

概要

サイズ

  • 新書判
  • 202 ページ
  • 右綴じ

今回も 200ページ超え。(奥付除くとピッタリ200ページ)

外観

外観というか表紙はこんな感じで――

GM読本2(表紙)

――今回もシンプル。そしてカラーは青です。

頒布数

  • 総頒布数 101部
  • 一般頒布 72部(C88:39部/通販:16部/C89:17部)

頒布価格(単価)

  • 会場価格 : 1,000 円
  • 通販価格 : 1,100 円(+送料)

入手方法

関連記事

  1. 『化石的ゲームマスター読本2』の読み方.1 「遊びの環境を確認する」
  2. 『化石的ゲームマスター読本2』の読み方.2 「キャンペーンを構築する」
  3. 『化石的ゲームマスター読本2』の読み方.3 「テーブルトークRPGで楽しむ」
  4. 『化石的ゲームマスター読本2』の読み方.4 「上手くなるために」

訂正表

『化石的ゲームマスター読本2』って

どんな本?

ってところをちょっと紹介させてくださいな。

まずは目次を見せてみんしゃい

今回は全六章。章立てとしては――

  1. テーブルトークRPGの周辺環境
  2. 様々なプレイコミュニティ
  3. キャンペーンの基礎知識
  4. キャンペーンを企画運営する
  5. セッション以外の遊び
  6. テーブルトークRPG攻略I

――こんな感じです。(完全版PDFは→こちら

それで、本書のテーマは?

前巻とは打って変わって、今回は(場合によっては)ゲームマスターの苦労が増えちゃうかもしれません。というのも今回は、ゲームマスターがより楽しめるように、アレコレ拡張するものだからです。

……というわけで、今回のテーマは「テーブルトークRPGを長く楽しむ方法」「ゲームマスターの役割を積極的に楽しむ方法」の二本立て。とはいっても両者は“遊びの場”という環境を軸に密接に関係しているわけで、絞り込んだら「遊びの場を考える」ということになります。

で、その「“遊びの場”ってなんじゃい?」ってところで、古典的テーブルトークRPGの華形であった「キャンペーン」の遊び方に収斂する。だいたいそんな感じです。

なので 1 巻を「セッション編」とすれば、 2 巻は「キャンペーン編」ということになるかと。

で、肝心の内容は?

章立てをテーマに沿っておおまかに分けると――

  1. 長く楽しむ方法
    • テーブルトークRPGの周辺環境
    • 様々なプレイコミュニティ
    • セッション以外の遊び
  2. 積極的に楽しむ方法
    • キャンペーンの基礎知識
    • キャンペーンを企画運営する
  3. テーブルトークRPG攻略
    • テーブルトークRPG攻略Ⅰ

――ということになります。

とはいえ最終的にはどれもキャンペーンの企画運営に関係しますんで、あまり意味のない分類かもしれませんが。

テーマ、三つあるように見えるんだけど?

あ、はい。「テーブルトークRPG攻略Ⅰ」も一応「積極的に楽しむ方法」の一つなんですが、ちょっと毛色が違うので分けてみました。

というのも、こいつは「テーブルトークRPGをゲームとして攻略する方法とは」、言い換えると「上手く遊べるようになるためには」という考え方の下地作りでして、「敢えてテーブルトークRPGで“勝ち負け”を考えてみよう」という、ちょっとだけ刺激的な話になります。

概要としては「勝とうとするプレイヤー」と「勝たせようとするゲームマスター」によるゲームの話です。

その目的は、より「上手く遊ぶ」ために考えること。

そろそろ次の段階へ

「上手く遊ぶ」、言い換えると「自分の遊びたいように遊ぶ」ためには、まず基礎を固める必要があるんじゃないかと思うんですね。もちろんこれまでもクドいほど基礎については書いたつもりですが、それはあくまで遊ぶための準備に関するものが大半でした。準備がうまくいかなかったら、その後が大変になるのは自明ですんで。

で、準備については駆け足ながら、まあ凡そのところはまとめられただろうと。

なので今回、この章については実践により近付いて「セッションでのゲームプレイから逆算する」ということについて書いてみました。

1巻「セッション編」、2巻「キャンペーン編」に続いて、3巻は「ノウハウ編」として、より細かいマスタリングのあれこれについて整理したいと考えていますが、これはその前哨戦でもあります。

で、2巻の執筆の経緯

経緯。うん、ぶっちゃけますとですね……

これは前巻に「1」って付けちゃったのがすべての始まりでした

当初は続巻とかマトモには考えてなかったんです。ただ、前巻の表紙を作ってる最中に「他にも書きたいこと有るなー」と思って、「念の為に 1 って付けとこう。ネタくらいにはなるだろうし」という……それこそ冗談とか気の迷いとかの類だったんですね。

でも前巻を頒布させていただいたところ、「これで 1 ってことは 2 があるのか」って話になりまして。

「そんなこと言われたら書かないわけにはいかないじゃないか」とお調子者が……(笑)

なんちゃって。

なんだ冗談?

いやま、嘘ではないですよ?

もちろん、それだけでもないですが。

真面目な話をすると、前巻だけでは本気で「化石的」を名乗るには物足りなかったんです。

何しろ前巻では 80-90 年代当時のテーブルトークRPGの華形であった「キャンペーン」の話をほとんど何もしていません。これだけでもう、かつての諸先輩方には確実に叱られそうなところです……というかお小言いただきました(汗)

また周辺環境の変化と、それに伴ったゲームシステムや遊び方の変化についても触れてなかったので、ゲームシステムと遊び方の関係あたりも書けていませんでした。……とはいえ、これについては今回も直接的なアプローチはしていません*1。ただ「違った」ということについて考えるための要素は提示できたかと。

そんなわけで、もっとちゃんと「化石的」な話を含めて書いてみようじゃないか。というのが本書になります。

そして前述のとおり、既に次巻構想があったりします。

……つまり2巻でもまだ全部は書けていませんゴメンナサイ。

  1. 現在準備中 []